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ek-10stとやまさん(富 山) HP
平成元年式 日産マーチスーパーターボ EK-10GFR
STに乗るといつも新鮮な発見がある。走るたびにもっとアクセルを踏めと三連サブメーターのチャージランプが光り、ブース計のはりが震える。独特のエンジンノイズが聞こえてくる「クッウワォ-ン」スーパーチャージャーの作動音で、デュアルマフラーから押さえ気味の低音の利いた排気音が耳を刺激するのだ。ハンドリングはリニアでダイレクトに反応する。ノーアシストステアリングは本皮巻きで、本体も重いけれど、コントロールの楽しさが伝わる。
コクピットは走りに不必要な、アクセサリーは付いていないが、セミバケットタイプのシートは体をしっかりとホールドしてくれる。クラッチコントロールは繋ぎ感覚がシビアで、初めて乗るとエンジンストールを起こす。足回りはスタビライザーとビスカス式LSDのおかげでコーナーの限界性能は高く、不安を感じさせない。競技仕様車『マーチR』譲りのMA09ERTエンジンを搭載し、低速域から高速域まできびきびした走りを見せる。
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